テング熱が国内で流行?その症状とは

いやー、新年早々恐ろしいニュースがはいりましたね。
今インフルエンザ流行でそれだけでも怖いのに、
今度はなんと国内でテング熱の患者が見つかったみたいです。

患者はドイツ人とのこと。おそらく海外でもらってきたのでしょうか。


このテング熱は日本ではない病気で、主にバンコクとか
東南アジアに多い病気なんですよね。

テング熱にかかると40度以上の高熱と
はしかににた発疹が体中に出来るのが特徴です。


診断するには病状に関する診察と
血液検査をおこなって陽性かどうかを判断します。


このテング熱が厄介なのは虫を媒介して感染するので、
もしテング熱に感染してる人がかにさされ、
その血を吸ったかが別の人をさしたりすると
感染が広がってしまうみたいです。

不幸中の幸いか今の日本はかなり寒いので
蚊の活動が殆ど無いのでそこまで広がらないかもしれませんが、
これが夏だったりしたらぞっとしますよね。


おそらく日本の病院もテング熱の患者なんて
見たことがない人がほとんどなので大流行したら
処置に遅れがどんどん出てしまったかもしれません。

幸い今のところ感染が広がったという話は聞いてないので
このドイツの方だけで収まればいいんですが・・・